エジソンは失敗を失敗だととらえていない　子どもは小さなエジソンになれると思っています♪　[安城サッカースクール　JOANスポーツクラブ　安城]

「子どもが本来持つ力や可能性というものを親のしつけという概念でつぶしてはいないだろうか？」

「子どもには、失敗してほしくない」「頭がよくなれば、いい学校に行けて、将来は安泰だ。だから、今から勉強をさせよう」

などなど。

「うちの子大丈夫ですか？」と、わが子を心配する親は本当に多い。

どの大丈夫の定義で相談されているかは別として、私の大丈夫の定義は、「この子は、自分が困ったときに自分で対処できるかどうか」だったり「無気力じゃないか」という定義で考えている。

分かりやすいのが、勉強なので、勉強を例に出すと小学校中学年くらいから、顕著に勉強嫌いが存在する。その原因は、分からないからつまらないというのが大半。そして、その「わからない」というのは、テストの結果【点数】の積み重ねからきている。

さて、ここであなたがご自身の息子さんや娘さんが、「分からない」「勉強つまらない」と言ったらどうするだろうか。

①「しかりつけて、できるまでやらせる」

②「学習塾へ通わせる」

③「何が分からないのか聞く」

④　その他

　さて、どれあなたはどれですか。

　答えは、子どもの姿から感じ取ってほしいと私は思っています。もっというと、子どものやる気があっての勉強にしたい。そのためのアプローチならどの選択肢も正解だと思います。意外と見過ごしガチなのが、気軽に相談できるクラスの雰囲気があるか。間違っても大丈夫という大人やクラスの友達の雰囲気というが大事だったりもします。

　こういう価値感でスクールを運営しているので、うちのスクールは正直かなりゆるいと感じるかもしれません。でも、子ども主体のスタンスはうちのスクール・クラブの最大の強みだと自負しています。子どもたちの今ではなく、これから１０数年後の姿を想像したとき、この地域、この国を担う今の子どもたちが自分で考えて、たくさん失敗や挫折を経験する時に、自分自ら考え、トライした環境に身をおいて育つことができたら、どんなにたくましく育つだろうか。私は、このスクールで、どんなに負けても責任が自分たちにある指導を繰り返してきましたが、今のところサッカーを本当に嫌いになってしまったという子はいないと私は思っています。

　これから先、味方のミスを責めるような場面が出てくるかもしれません。思い通りにならず、うまくいかないことも出てくるでしょう。でも、それこそ必要なことであり、子どもたちが自ら乗り越えるべき壁なのです。目先の勝利や華麗な技術を求めているだけなら、うちのクラブは向きません。その代わり、子どもを心技体で育てます。挑戦することが楽しいという前向きな心で２０１８年も取り組んでいきます。

　さて、明日は２０１８年初蹴りです♪

　食べすぎ、寝すぎの不摂生はあきまへんでぇ～♪

　徐々に生活リズム戻すんやでぇ～♪

【JOANｽﾎﾟｰﾂクラブ】

スポーツや育成メソッドを教育にも応用して、子ども～大人までの笑顔を引き出す