その年代でどういう指導をすることがベストなのか。
この問いに答えはなく、その子その子によって違うものです。
また、各家庭の考え方や生活の様子によっても変わるものです。
先日のスクールでもこの自分のお子さんについての話をされました。
「うちの子は、大丈夫でしょうか?全然、じっとしていられなくて」と。
私は、「大丈夫です」と答えました。
「どこが大丈夫なんだ?」と思われてたかもしれませんが、大丈夫です。
このように、親御さんが子どもの何かをやりたいという言葉に対して、応援してあげてこのスクールにきたということがすばらしいと私は思いました。
まず、主体性が子どもにあるので、私は問題ないと答えました。
これが、親が習わせたいから来たというのであれば、話は変わります。
そもそも、私は無理に何かをやらせることはナンセンスだと考えています。
だからこそ、「大丈夫ですか?」という問いに対して、「大丈夫です」と答えました。
ここからは、子どもの言葉を信じながら、責任を持たせることが大事です。
スクールの会場にしろ、幼稚園、保育園、学校にしろ集団の中で自分の子どもがどういう行動をとるのか。
また、多くの子の中で実際は自分のおこさんを中心に見ているのは親御さんです。
逆に言うと、我々のような立場の人間は、集団での1人として、子どもを捉え、そこから個別に見ていくという側面があることから、見え方が違うのかもしれません。
接する時間も親御さんの方が断然多いですから、その子に関して言えば、私たちの関わりは微々たるものです。
しかし、私たちは、何百~千という子どもと関わってきた経験で考えます。
子どもが自分でやりたいと言ったのならば、その言葉をベースに接していきたいと思います。
私自身、もっと学びます。
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