安城サッカースクールコーチの独り言1225 全日本フットサル選手権東海大会

12月25日はクリスマスです。

そんな日に。

大人のフットサラーにとっては、勝負の日でした。

といっても、わたしたちではありません。

 

フットサルを競技で続けるいる者にとって、最大の目標は、「全日本フットサル選手権」といわれています。

その全国大会に出られるのは、東海で2チームだけ。

その2チームが決まる瞬間を見るために岐阜に行ってきました。

 

特に、FORCE FUTSAL CLUB ISEというクラブに注目していました。

ベスト4は、名古屋オーシャンズサテライト、FORCE,XEBRA,デリッチァ磐田

FORCE以外は、全国を経験しているクラブでした。

 

だから、FORCEが勝つことは、歴史が変わると思いました。

また、彼らがこれまで築き上げてきたものをすべてぶつけると思ったから見たかったです。

 

試合は、磐田対FORCE。

磐田は、好きの少ない好チーム。

対するFORCEも個人レベルの高い選手を有し、仲間の連携がすばらしいチーム。

 

気持ちが強い方が勝つ試合でした。

 

大人になっても競技でやっていく上で一番大切なものを見た気がしました。

 

大の大人が、1つ1つのプレーに気持ちぶつけてプレーする。

感情をコントロールしながら、爆発させるときにはさせる。

 

技術や体力を上回るなにかが、勝利に結びつく。

そういうものを感じました。

 

だからこそ、試合後のキャプテンが応援席にきている方々への言葉は、胸に響きました。

また、観客席の家族などサポーターも戦っていました。

 

自分のクラブにこういうフットボールの光景をつくりたいと思います。

 

それが、JOANの夢の1つです。