安城サッカースクールコーチの独り言1211 異年齢交流の必要性を感じます

今の小学校では、異年齢交流(ペア活動)を取り入れている学校が多い。

先日のスクールで、意図的に高学年と低学年を同じグループにし、作戦会議を行う時間をつくりました。

スクールの活動時間を通じて、交流することで心理的な壁がとれてコミュニケーションが図られてきたと感じる部分がありました。

 

でも、これって。

我々が子どもの時に、普通に行っていたことだと思うのです。

例えば、おにごっこをするときに、みんなで集まってじゃんけんしてからみんなで遊ぶとか。ドッジボールをする時に、年齢関係なくごちゃまぜで試合するとか。ある意味そういうところで、上下関係を学んでいったものです。

 

しかし、今の子どもにはこういう環境は減りつつあります。正直もったいない。

大人になったときに、自分の殻に閉じこもらないようにするための1つの手立てとして、子どもの時の遊びは重要な要素だと思います。

別に科学的な根拠はありません。

私の感覚です。

 

スクールの子どもたちを見ていて思うのですが、私という大人との関わりも大事なんだろうなと思います。

お家の人とは違う一人の大人として。

まだそんなことを分かる年齢ではない子もいますが…

 

私自身。学び続けたいと思います。

子どもたちのために。

そして、環境を整えてあげたいと思います♪