安城サッカーお父さんの悩みに対する一つの考え方

安城市のクラブチームに子どもを通わせているというサッカー少年のお父さんと話しました。

父「どうすれば、サッカーうまくなりますか?私は野球をしていたので、教え方が分からなくて。サッカーをやっている人のドリブルって本当にすごいですよね。」

私「私は逆に野球は教えられません。野球のサインなど分からないので。」

私「お子さんは、自分からサッカーボールを持って、遊びに行きますか?」

父「そういえば、練習に行きたがらない時があります。最近はいいのですが。」

私「うまくなるためには、好きにさせなければいけません。そこにつきるのではないでしょうか。」

父「たしかにそうですね。上手な子は自分から自主性もってやってますよね。」

私「本当にそこにつきると思います。」

私は、野球のことは分かりません。だから、野球を教えるとはできません。しかし、野球は好きです。キャッチボールをするだけで楽しいですし、バッティングセンターに行き、ホームランが打てるとスカットしますし。

私は、野球を習ったことはありませんし、野球をやっていませんが、やります。

うまくなるとか上手になるということの原点はここにあると思います。

やらされているうちは巧くも好きにもなりません。