安城から日の丸を背負うことを夢みること そのためには戦えるようにならなければならない

サッカー日本代表の試合を見ていて思うこと。

それは、どこのクラブで育てられてきたのか。

私は、大人から子どもの試合まで試合観戦も大好きだ。

原口選手が江南南という全国少年サッカー大会で全国優勝した時の試合を今でも覚えている。

一人で、突破し点をとる少年。

それが当時の原口選手だった。

あれだけ巧かった選手が、あれだけ必死になって走り回り、相手に体をぶつけ、戦う姿に心を打たれる。

今の子はたしかに巧い。

自分たちの年代とは比べ物にならないくらい巧い選手は増えていると思う。

でも、気持ちを表し、戦える選手がどれくらいいるだろうか。

大人の試合で勝てるためには、気持ちが育っていないと勝てないと思う。

それは、サッカーに限らずすべてにおいて。

サッカーは、そういう気持ちを学ぶことに関しても、最高のツールの一つだと思う。

何かに真剣に打ち込むこと。

やらされるのでは、自らやること。

好きだからこそ。頑張れる。